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医師が分析!自分のインスタストーリーを何度も確認してしまう理由

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コスモポリタン

Instagramを開いて、何も考えずにスクロールをしていたらかなりの時間が経っていた…なんてことはありませんか? 朝起きた瞬間から就寝直前まで、なんとなくスマホを触っている人は少なくないはず。 けれど、他の人のInstagramの投稿やストーリーだけでなく、自分があげたストーリーを何度も見返したり、閲覧者をこまめに確認してしまうのは別の領域。「これって、自意識過剰すぎる…?」といった疑問にお答えするため、コスモポリタン イギリス版が精神分析医に聞いた、自分のInstagramのストーリーを何度も確認してしまう理由をお届けします。

人と繋がるため

「自分のストーリーを何度も見返すのは、いたって普通のことなので安心して下さい」と説明するのは、コンサルタント精神分析医で「The Chelsea Psychology Clinic」の共同創設者、エレナ・トゥロニ医師。 「私たちは、ある特定のイメージを他者に見せて、評価されたいと思う傾向にあります」 「私たちが自分のストーリーを見返すのは、何を発信したのか、誰が見たのかを確認するため、すなわち、誰が自分に興味を持っているかを確かめることによって、私たちは他者と繋がっているという実感を深めることができるからです」

人類の進化にカギが…

またトゥロニ医師は、私たちが他人にどう見られているか気になってしまうのは「人間として当たり前」とも。 そしてそれは、進化の過程で生き残るために必要だったから。 「私たち人類は、“人と繋がりたい、受け入れられたい”という願望を生まれつき持っています。かつては、種族の中で自分の居場所を確保することが、生存するために必要不可欠でした。その名残りで、私たちはいまだに“馴染む”ことを強く求めるのです」

自尊心の低さが原因

トゥロニ医師は、Instagramのストーリーを過剰に見返してしまう行為は、ナルシズムではなく、むしろ自尊心の低さと関係している可能性があると指摘。 「他人とシェアしたり、繋がったり、周りから評価されたいと思うこと自体は普通です。しかし、そんな他者承認欲求の目的が、自分の自尊心を高めることになってしまったときは要注意です」

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