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「また父か…」と思って出た電話 この日は母からの驚きの報告でした!【人気マンガの裏側】

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なかまぁる

父が認知症、はじめました<人気漫画の裏側>予想外

認知症の父親をもつイラストレーターのあさとひわさんが、日々のエピソードを漫画にしました。父親からかかってくる電話は、いつも……。 【マンガを読む】便りがあるのもいい知らせ

そんなわけでよろしくね

「父」は、認知症で耳も悪いが、時々電話をかけてきます。「私」が出ると、大きな声で「もしもし!あのね!おとーさんですけどね、ここんとこね、色々ありましたけれど前向きな心持ちでなんとかやっていこうと、思ってますからね。色々と仕事も忙しいと思うけど!」と、悲しいくらい一方的です。そして「じゃあそんなわけでよろしくね!(ブツ)」と、言いきったら電話を切るスタイル。 ある休日、実家から着信が。「またか」と思いつつ出ると、かけてきたのは「母」でした。そして「お母さんだけど。うちでお墓を買いました」と言われました。急なことに、びっくりした「私」でした。

聞こえなくても反応はほしい

父親の電話は、たしかに一方的ですが、話の内容はポジティブです。いつもこうなのでしょうか。あさとさんに話を聞きました。 「父が電話をかけてくる時は、テンションが高めで、前向きな内容を話すことが多いです。 ひょっとしたら、本当は何か不安があり、前向きになりたい時にかけてくるのかなと思ったりもします。ただ、私の返事はあんまり聞こえないようで、やりとりというより、自分が話すことに意味があるのかな。会話にはならなくても誰かとつながりたい、みたいな感じでしょうか。酔っぱらうとあちこちに電話してしまう人と、どこか似てる気もします(笑)」 あさと ひわ 埼玉県生まれ、東京都在住のイラストレーター。数年前、父が認知症になりました。その出来事をもとにマンガを描いています。重くなりがちな話題かもしれないですが、気楽に読んでもらえたら嬉しいです。好きなものはおやつ、昼寝、野鳥。

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