【気象情報】11月29日(金)から12月1日(日)にかけ日本海側の広範囲で雨や雪
TBS NEWS DIG Powered by JNN
きょうからあさって午前にかけて、日本海側の広い範囲で雨や雪が続くでしょう。地震で揺れの大きかった北陸を中心に、土砂災害に警戒が必要です。 きょう午後も日本海側の平野部では雨、山沿いでは雪が降ったりやんだりでしょう。風が強まり、横殴りの雨やふぶく所がありそうです。また、大気の状態は非常に不安定となっています。落雷、竜巻などの突風やひょうなどにも注意が必要です。 あす朝にかけては、東海、関東甲信、そして北陸から北の山沿いで雪の降り方が強まり、大雪となるおそれがあります。東北や北海道では平野部でも雪の積もる所があるでしょう。朝は路面の凍結や積雪による交通障害にも気をつけた方がよさそうです。 あすには九州北部から近畿北部の雨は次第にやんできそうですが、北陸から北の日本海側ではあさって午前にかけて雨や雪が残るでしょう。午後には雨や雪は弱まりそうですが、地震で揺れの大きかった北陸では地盤が緩んでいます。 雨や雪がやんだあとも土砂災害が発生する可能性がありますので、崩れやすい所には近づかないようにしてください。
TBSテレビ