小池都知事が記者会見10月2日(全文2完)入国規制の緩和は慎重に
東京都の小池百合子知事は2日、都庁で定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「小池都知事「高齢者施設の感染対策を強化」(2020年10月2日)」に対応しております。 【動画】小池都知事「高齢者施設の感染対策を強化」(2020年10月2日) ◇ ◇
再び赤に戻った場合どうするのか
日本テレビ:日本テレビです。先ほど幹事【トウ**00:27:15】にもありました、Go To トラベル、東京加入の件なんですが、10月1日から始まりまして、都の上乗せの補助についても今後始まっていくかと思うんですけど、現在、感染状況は上から2番目、感染状況に関してはたぶん、いわゆるDance 、Hammer and the Danceで言うと、まさにDanceの場面が続くと思うんですが、今後、感染状況、再び赤に戻った場合、都としては、例えば東京除外を求めるだとか、都の独自の上乗せ事業を例えば一定期間取りやめるとか、そういった対応も含めて、どういうふうに都としては対応されるんでしょうか。 小池:そもそも、ご質問にありましたような途中でやめるというような事態に陥らないためにも、皆さんの感染しない・させないご協力をお願いしたいというのがまず1点。それから今後の、どうするのかということでありますけれども、例えば感染者が急激に増えるなどといった場合どうするのかということですけど、今後の感染の状況を踏まえながら、こちら、まずモニタリング会議のほうは専門家のご意見を伺ってのことでございますので、やはり専門家の皆さま方にどのようなっていいましょうか、分析をしていただくか、これを参考にしていきたいと考えております。 すでに専門家の先生方からはご指摘をいただいておりますように、経済活動の活発化によって感染拡大のリスクは高まる、よって厳重に警戒をするということは、すなわち、結論とすれば先ほどから申し上げている基本を皆さんに、利用者の方も事業者の方もお守りいただきたい、ここに尽きるのではないかと考えております。