俳優の高橋一生が２７日、都内で行われた「ザ・パークハウス　武蔵小杉タワーズ」記者発表会に出席した。高橋は今年５月に飯豊まりえと結婚後、初のイベント出席となった。 　この日新たに開設された特設サイトで「ニホンの未来の暮らし」のヒントを探すリポーターを務める高橋は、実際に建設予定地の武蔵小杉を散策。「老若男女、色々な方がいる。とても豊かな街だなという印象」と３代続く八百屋やベビーカーで子どもを連れる母親とすれ違ったとリポートした。マンション周辺には学校や病院があり「周りの人たちが入りやすい。現在と未来が地続きなイメージで、今回お仕事させてもらって、より未来が楽しみになった」と笑みを浮かべた。 　港区赤坂出身で、赤坂御所で遊ぶことも多かったといい、幼少期から自然に囲まれて生活することが多かった高橋。現在も「暇さえあれば」と登山に行くことを明かし、「どんどん音がなくなっていく。あるところまで行くと、森林限界で木もなくなって、何とも言えない不思議な感じ」と魅力を語った。特にアルプスの燕岳（つばくろうだけ）がお気に入りといい「岩が独特な形状をしていて、風で岩が削られていったみたいな岩がある」とイルカ岩やメガネ岩を紹介していた。 　同マンションは三菱地所レジデンス株式会社など４社が、日本医科大学武蔵小杉キャンパス跡地に２棟の免震タワーレジデンスの建設を開始。外観デザインは建築家の隈研吾氏が監修している。