【RISE】宮﨑小雪、割れた腹筋で計量パス!WBCムエタイ王者ユンに「狙っている技がある」
12月15日(日)東京・後楽園ホールに開催される格闘技イベント『RISE 184』の前日計量が14日に行われた。 [SuperFight! アトム級 (-46kg)3分3R延長1R]で対戦する、第2代RISE QUEENアトム級王者の宮﨑小雪(TRY HARD GYM)が45.85kg、タン・スアン・ユン(シンガポール)が45.50kgで共に計量をパスした。 【フォト】宮﨑小雪とユン、スポブラ姿で割れた腹筋アピール 宮﨑は現在12連勝中のRISE絶対女王。前戦となる7月の『RISE 180』では、元ボクシングの世界王者のサムサン・C2M MUAYTHAI&FITNESSにTKO勝利を飾った。 対するユンはタイを拠点にするシンガポール国籍のムエタイファイター。WBCムエタイインターナショナル女子ミニフライ級王座を獲得している強豪だ。 宮﨑は黒のスポブラ姿の割れた腹筋ボディで万全をアピール。フェイスオフでは引き締まった表情でユンと視線をぶつけた。 会見で、宮﨑は「2024年の最後の試合になるので、しっかり勝って良い形で一年を締め括りたいと思います」いい、続けて「相手の方がパワーはあるが、スピードと技術は私が上。狙っている技があるので、それを出したい」と語った。 狙っている技について尋ねられると、詳細は明かせないとしつつも「相手の映像を見てて、相手のクセを見つけた。相手の技に合わせるが、3R辺りに出せたらと」と仄かした。 対するユンは「キックルールは初めての挑戦ですが、ベストの戦いを見せたい。相手は連勝中で凄く強い相手。厳しい戦いになると思うが、ムエタイ仕込みの打撃で最善を尽くしたい」と強く意気込んだ。 果たして、宮﨑はWBCムエタイ王者を相手に連続KOで2024年を締めくくるか、注目だ。