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コロナ死亡患者を退院として取り扱い 兵庫県、カウントミス

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 兵庫県は30日、新型コロナウイルスに感染し死亡した患者2人について、誤って退院済みとしてカウントしていたことを明らかにし、死亡者の数を訂正した。新型コロナウイルス感染による兵庫県内の死亡者はあわせて45人となった。  カウントに誤りがあったのは、県内に住む70代と90代のいずれも女性。県は患者の特定につながるとして詳しくは明かさなかったが、4月中旬以降の感染者数が急増した時期に入院しており、新型コロナウイルス感染症が原因で死亡していたものの県は退院済みとして取り扱っていた。2人患者はいずれも、住民票がある住所地と実際に住んでいる居住地が異なっており、病院、保健所と県の3者間で情報が錯そうした。病院側が、国には死亡を報告していても保健所には報告していない場合等があり、6月上旬、国が県に死亡者数に誤りがある可能性を指摘。調査結果が発覚した。  県の担当者は「患者が多数発生していて忙しい時期であり、思い込みで対応してしまった結果、情報の出し手と受け取り手の意思疎通がうまくいかなかった」と説明。「大変申し訳ない。誰が見ても明確な情報伝達の方法の整備から取り組み、再発防止に努める」と陳謝した。 ■新たな感染者1人を確認、累計706人に  兵庫県で30日、三田市に住む60代の会社員男性が新型コロナウイルスに感染したことが確認された。新規感染者は4日ぶりで、706例目。男性は大阪市内の会社に勤めていた。県は通勤の交通手段や濃厚接触者について調査中としたが、マスクは着用していたという。

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