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ウディ・アレン新作、撮影監督ヴィットリオ・ストラーロが恋人たちの映し方の違い語る

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映画ナタリー

ウディ・アレン監督作「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」のメイキング写真と場面写真が到着した。 【写真】「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」新場面写真(メディアギャラリー他58件) 米マンハッタンを舞台にした本作は、運命のいたずらに翻弄される大学生カップルの恋路を描いたロマンティックコメディ。ティモシー・シャラメとエル・ファニングが恋人同士のギャツビーとアシュレーを演じ、ギャツビーの元恋人の妹チャンにセレーナ・ゴメスが扮した。 本作の撮影監督を担当したのは、「地獄の黙示録」「レッズ」「ラストエンペラー」でアカデミー賞撮影賞に輝き、アレンとは「カフェ・ソサエティ」「女と男の観覧車」に続く3度目のタッグとなったヴィットリオ・ストラーロ。本日6月24日にストラーロが80歳の誕生日を迎えたことを記念し、彼のコメントとメイキング写真が公開された。 あえてキャラクターの顔を不鮮明にするカメラワークを盛り込んだストラーロは「映画において、すべてを鮮明に見せることは重要なことではない。キャラクターの前に何かを置いたり、部分的に見せたりすることは多くのケースで効果を生み出すし、観客の興味を引く瞬間を作り出せる」と語る。主人公カップルの2人については「ギャツビーは曇り空のニューヨークが好きだ。むしろ小雨が降るくらいの天気をより好み、アシュレーは明るく情熱的だから、彼女には暖色を使った」と描き方の違いを明かす。 またアシュレーの動きのあるシーンにはステディカムを、ギャツビーのシーンには固定カメラを使ったストラーロは「アシュレーの動きに必要な、自由さみたいなものを強調するためにステディカムを使ったんだ。彼女は固定観念に縛られることなく、あらゆることに対して積極的な性格。一方ギャツビーはよりシンプルな人間関係を求めるタイプの人間だ」と説明した。 「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」は7月3日より東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国でロードショー。 Photography by Jessica Miglio (c)2019 Gravier Productions, Inc.

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