ダンプ松本 デビュー当時の給料ぶっちゃけ「水着買うなりシューズも自前」寮の食事「千種がタバスコで…」
1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本(64)が11月30日深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・55)に出演。デビュー当時の月給を明かした。 【写真あり】ゆりやんレトリィバァ カリスマレスラーとの2ショットにファン歓喜「最高」「極悪同盟」「本物だ~」の声 ダンプは高校卒業後、母親を楽にさせてあげたいとの思いと、「ビューティー・ペア」ジャッキー佐藤への憧れからプロレスラーになることを決意。オーディション、プロテストを経て1980年にデビューを果たした。 MCの「博多華丸・大吉」博多大吉が「当時新日本プロレスとか、全日本プロレスは合宿所でちゃんこ食べたりとかしてるっていう。当時の全女(全日本女子プロレス)はどうだったんですか?」と質問。ダンプは「うちらの時はお米だけは会社が出してくれるんですよ。おかずは自分たちで勝手に買って食べなくちゃいけないんだけど、全然貧しかったので、誰かがファンにもらったシーチキンをみんなで奪い合うとか、マヨネーズをかけて食べるだの」と打ち明けた。 さらに「その時によくタバスコをファンの方からもらったらしくて。(長与)千種がタバスコでチャーハン作ってくれて。タバスコだと辛いからおかずがいらないんですよ。タバスコライスをおかずにして、白米が食えるって感じ」と回顧。「それでお前たちは米の食べ過ぎだってよく怒られてました」と平然と話した。 MCの「TOKIO」松岡昌宏が「ちなみに、その当時のお給料ってどのくらいなんですか」と尋ねると、ダンプは「自分は営業から入ったから7万円もらってたんだけど、みんなは5万円かな。それで寮費を5000円引かれちゃうから4万5000円」とぶっちゃけ。「でも水着買うなりシューズ買うのにも全部自前だから、食費がなくなっちゃうんですよ」とも話した。 松岡は「でもそれを聞いてもう1回試合を見たいですよね。クラッシュギャルズが作ったタバスコライスを片手にご飯を食べてるダンプ松本がいるんでしょ。凄いよね」と興奮気味に話した。