【バレー】WD名古屋、ジェイテクトを撃破 西田有志「天皇杯の王者だからという気持ちは捨てないといけない」
バレーボールV.LEAGUE DIVION1MENは22日、愛知県稲沢市のエントリオアリーナで試合が行われ、ホームチームのウルフドッグス名古屋が3-1でジェイテクトを破った。 第1セット序盤から常に名古屋に先行され、第2セットは奪い返したものの、第3セットでは10点もの差をつけられて名古屋が2-1とし、第4セットも立ち上がりから名古屋のペースで試合が展開し、そのまま3-1で名古屋が3ポイントを獲得した。 名古屋の近主将は、「チームそれぞれの役割を全うして勝つことができて嬉しい。このアリーナは黒い壁で照明も特殊なので、もしかしたらアウェイのチームはやりづらいかもしれない」とコメント。ジェイテクトの西田有志は「天皇杯で優勝したからという気持ちのゆるみがあったのかもしれない。とにかくウルフドッグスさんのほうが何枚もうわてだった」と唇を噛んだ。 ポイント数が上回り、名古屋が首位に立った。 また、パナソニックパンサーズの選手1名が発熱し、23、24日のJT広島戦はリモートマッチとなった。場合によっては中止(延期)の可能性もあり。 順位 チーム 勝 ポイント 残り試合 1 WD名古屋 13勝 38p 19 2 パナソニック 13勝 37p 20 3 サントリー 12勝 34p 22 4 ジェイテクト 10勝 27p 19 5 JT広島 8勝 27p 20 6 堺 8勝 24p 20 7 東レ 8勝 22p 22 8 FC東京 6勝 19p 20 9 VC長野 1勝 6p 20 10 大分三好 0勝 3p 20