魚に見えないのにピンクの糸?水族館実験でも実釣でもその効果が判明しているってマジ!?
編集部が実際に使って効果を実感!?
単体のラインの色は決して濃いわけではなく、非常に淡いカラー。逆光時にも存在が際立ちにくい、考え抜かれた繊細なカラーになっている。 インプレはバチコンアジングで使用。リーダーを1m、捨て糸を1m50cmくらいとった逆ダン仕掛けを、ピンクフロロで組む。 淡いピンクも色も、結びコブの箇所ではしっかりとピンク色が確認できた。ラインそのものの性能とは直接的に関係しないが、ラインが出すぎない構造のパッケージもGOOD。 使用してみると、フロロらしい表面の硬度はありつつも、しなやかな使いやすいラインといった印象だ。 インプレでは時間を区切り、2時間おきに一般的なラインとピンクフロロを使い分けてみたところ、透明フロロが8尾だったのに対して、ピンクフロロは11尾という釣果に。 大きな差にはならなかったが、釣り上げた以外にもアタリの出方などでもピンクフロロによる効果を感じることは少なくなかった。リーダーラインとしての性能がそもそも素晴らしいので、まずは試してみてはいかがだろうか?