日本酒からシャンパンまで。フェスティブシーズンに乾杯したい、華やかボトル5。
一年の締めくくりに、ハッピーな気分で乾杯しよう!日本酒×スコッチの変わり種の新酒から、 フラワーボックスとのセットやクリスマス限定パッケージまで、フェスティブシーズンにふさわしい5つを厳選。華やかで個性的なお酒は、手土産にしても喜ばれるはず。
1. ケーキのわくわく感を閉じ込めたウイスキー。
1843年創業の「グレンモーレンジィ」から、デザートのような「グレンモーレンジィ ケーク」が新登場。ケーキを楽しむときのワクワク感や、甘くて美味しい幸せ感をウイスキーに込めた限定品だ。最高蒸留・製造責任者のビル・ラムズデン博士が、ケーキのように甘く幸せあふれるひとときを、特別なウイスキーとして閉じ込めた。 世界3大貴腐ワイン「トカイ」の樽に由来する蜂蜜やホワイトチョコレート、果実の風味が幾層にも重なる甘美で複雑な味わいに、軽快なミントのニュアンスが特徴。初めにパッションフルーツ・ピーチ・洋ナシ・マンゴーが弾け、焼いたパンやオークの穏やかな香り、火打石のミネラル感へと続き、最後に蜂蜜やバニラ、アーモンドのような香りやミルクチョコレートのニュアンスが現れる。 スイーツとのペアリングも好相性な「グレンモーレンジィ ケーク」でウイスキーの新しい愉しみ方にぜひトライしてみて。
2. スコッチウイスキーの樽で熟成した日本酒。
「リンク 8888」は、スコットランドのキースに蒸留所を構えるブレンデッドスコッチウイスキー「シーバスリーガル」と、8,888km離れた富山市に蔵を構える、桝田酒造店の銘酒「満寿泉」とのコラボレーションによって誕生した特別な日本酒だ。熟成に12年以上使用した「シーバスリーガル」の数種類の樽に、異なる酵母を持った純米吟醸酒をブレンドし、唯一無二とも言える日本酒を造り上げた。 2020年生産の「Batch No.3」は、昨年に比べて、18年以上のモルトウイスキーを熟成させた樽の使用比率を高めたことで、よりリッチで濃厚な味わいに仕上がっている。 微かなオークやバニラのアロマにコーティングされ、フレッシュでありながらクリーミーな日本酒のミドルボディの味わい。一風変わったコラボは、お酒好きの人への格好の手土産に。