2000本安打、初のゴールデングラブ…笑って泣いて打って走って 希代のヒットマン・内川、ソフトバンクでの歩み【復刻紙面イッキ読み】
右打者として史上最高打率(.378)の記録を持つ内川聖一選手(38)=大分県出身。2001年に横浜に入団、2011年に故郷九州のソフトバンクで実力を発揮し、常勝軍団をけん引してきた。7年連続打率3割、クライマックスシリーズ(CS)MVP3回など、さまざまな記録をプロ野球界に刻み、ホークス加入後は、7度の日本一を経験した。2021年からヤクルトで新たな一歩を踏み出す。 現役最多の通算2171安打を放つ希代のヒットマン。ソフトバンク時代を中心に、その活躍を西日本スポーツに掲載された記事で、前編・後編にわたって振り返る。※文中の年齢、肩書、記録などの情報は全て、掲載当時のものです。 ****************
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西日本スポーツ