【レベルス】超新星・龍聖が電光石火の51秒KO勝利!“キック界3人目のスターになる”
REBELSプロモーション キックボクシングイベント『REBELS.69』 2020年12月6日(日)東京・後楽園ホール ※夜興行 【フォト】この右ハイキックでKOした龍聖 ▼第3試合 57.5kg契約 BLACKルール(ヒジ無し) ◯龍聖(TRY HARD GYM) KO 1R 51秒 ※右ハイキック ●光太朗ZLS(チームゼロス) 龍聖はHIROYA率いるTRY HARD GYM期待のホープ。目下5戦5勝5KO(不戦勝を入れると6戦6勝)と破竹の勢いを見せる。前回の8月のレベルスでは、千羽裕樹と対戦し、圧巻の1RKO勝利。絶大なインパクトを残した。 対する光太朗は東北地方で展開されている聖域(サンクチュアリ)統一フェザー級王者の肩書きを持ち、これがREBELS初参戦。新潟県柏崎市から乗り込んでくる。 1R、光太朗の前進に対して、龍聖が序盤から左ボディフックからのハイキックのコンビネーションで圧倒する。 光太朗が右ローを放つが、龍聖が左ハイキックから右の飛びヒザを突き上げると、早くも光太朗は右目のあたりから出血する。さらに、龍聖がパンチから左ハイ、左フックから右ハイをクリーンヒットさせると、この右ハイで光太朗がバッタリと倒れてダウン。光太朗は起き上がることが出来ず、龍聖が電光石火で他団体王者を沈めた。 これでデビュー6連続KO勝利。今回、衝撃的なKOで絶大なインパクトを残した龍聖は「東北から来て、試合してくれた光太朗選手に感謝しています。今年最後になるんですけど、キック界には今スターが2人いると思いますけど、自分が3人目になると思ってるので期待しててください」とアピールした。