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【空から撮った鉄道】湘南を走る小さな電車「江ノ電」 海岸線や住宅地を縫う姿を捉える

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乗りものニュース

江ノ電は身近な鉄道

由比ヶ浜駅を眼下に長谷駅まで望む。ちょうど1000形+500形の4両編成が由比ヶ浜駅を発車した。画面左に見えるのは鎌倉海浜公園(由比ガ浜地区)で、「タンコロ」の愛称を持つ106形107号が保存・展示されているのが見える(2013年4月8日、吉永陽一撮影)。

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  • その106形107号を寄りで撮影した。同車は1982(昭和57)年に鎌倉市に寄贈されてこの場所に保存・展示された。2009(平成21)年には車体の修復工事が行われ、きれいな姿を保っている(2013年4月8日、吉永陽一撮影)。
  • 海岸に打ち寄せる波と画面に入れて稲村ヶ崎駅を真上から撮影した。1000形+20形の鎌倉行きが交換待ちをしているところに、300形+1000形の藤沢行きが進入する(2013年4月8日、吉永陽一撮影)。
  • 稲村ヶ崎駅に300形+1000形の藤沢行きが到着した。1000形は登場時の塗装に復元された1001編成で、300形のとの組み合わせは、1980~90年代の江ノ電を彷彿させる(2013年4月8日、吉永陽一撮影)。
  • 稲村ヶ崎駅を出発した300形+1000形の藤沢行きは海岸線沿いから離れ、逆S字カーブを描いて七里ヶ浜駅に到着する。まさに七里ヶ浜1号踏切を通過する一瞬を捉えた(2013年4月8日、吉永陽一撮影)。

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吉永陽一(写真作家)