池田エライザ原案&監督「夏、至るころ」公開記念 池田監督、倉悠貴、リリー・フランキー、原日出子による舞台あいさつ決定
池田エライザが原案と監督をつとめた「夏、至るころ」が、東京・渋谷ホワイトシネクイント、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13ほかで、12月4日(金)より全国順次公開される。 【写真を見る】白い衣装で白いエレキギターを抱えた池田エライザ 池田が、福岡県田川市で作りあげた、このオリジナル作品の公開を記念して、公開初日の12月4日(金)に渋谷シネクイント、および渋谷ホワイトシネクイントにて、舞台あいさつが行われることが決定した。 池田監督をはじめ、主演の翔役を演じた倉悠貴、翔の祖父役のリリー・フランキー、祖母役の原日出子の登壇が予定されている。 ■池田エライザ監督コメント 夏に公開を予定していたこの映画が、夏に物足りなさを感じたまま、冬を迎えんとする、今、ようやく公開されることになり、感謝の気持ちでいっぱいですし、みなさまにお会いできるのはひさしぶりで、心おどります。大切に、夏を閉じ込めてまいりました。冬に不釣り合いな和太鼓のとどろきはきっと、みなさまの明日の活力になると信じています。 どうか、たがいに対策をしっかりしたうえで、安全にお会いしましょう。楽しみです!! ■STORY 翔と泰我は高校最後の夏を迎えていた。ふたりは幼い頃から、祭りの太鼓をたたいてきた。だが、泰我が突然、受験勉強に専念するから、太鼓をやめると言い出す。ずっと一緒だと思っていた翔は、急に立ちすくんでしまう。自分はどうしたらよいのか、わからない。 息子の将来を気にかける父と母、やさしい祖父と祖母、かわいい弟。あたたかい家族に囲まれると、翔はさらにあせりが増してくる。 ある日、そんな翔の前にギターを背負った少女、都が現れる。