「獲得に有利となる」大谷翔平のドジャース、超大物のFA争奪戦に勝利する!? 米メディア「競合する上で…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってワールドシリーズ制覇を成し遂げたが、先発投手陣の不足に悩まされた。そこで今オフは先発投手の補強に積極的になるとみられている。米メディア『ドジャーブルー』のセバスチャン・アブドン・イブラ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースは今オフのフリーエージェント(FA)において、コービン・バーンズ投手、マックス・フリード投手、ブレイク・スネル投手、佐々木朗希の投手うち少なくとも1人と契約すると予想される。その中でもバーンズについては、ドジャースへの移籍かボルチモア・オリオールズとの再契約のどちらかが有力だと噂されている。 若くて才能豊かな選手が揃うオリオールズは、バーンスが納得する契約金を提示をする限り、魅力的な球団となるはずだ。しかし、ドジャーズはMLB王者のポジションを維持することに集中し、積極的な出費をいとわない。バーンズの獲得には、資金面で厳しい競争が行われるだろう。 バーンズの移籍先についてイブラ氏は「バーンズはカリフォルニア出身で、ベーカーズフィールドで育った。自宅の近くで暮らせるということは、ドジャースが競合する上で獲得に有利となる可能性がある」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部