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新卓球大会WTTがIMGと戦略的パートナー契約締結

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国際卓球連盟(ITTF)は9日、新大会WTT(World Table Tennis)の戦略的パートナーとしてIMGと契約締結したことを発表した。 IMGは卓球の石川佳純(全農)や、テニスの錦織圭、大坂なおみらプロスポーツアスリートのマネジメント事業に加え、ゴルフやテニストーナメントでの企画運営やマーケティングの実績がある。

新卓球大会WTTがIMGと戦略的パートナー契約締結

WTT(World Table Tennis)とは、ITTFが今春明かした「卓球の商業化」を前面に押し出した新たな大会構想で、先日、WTT評議会のチェアマン(議長)に中国卓球協会会長・劉国梁(リュウグォリャン)氏の、WTT理事にカタール卓球協会会長のハリル・アルモハンナディ氏の、就任が発表されていた。 今回のWTTとIMGの長期的な戦略的パートナーシップ提携は、2021年1月から開始され、世界選手権とWTTの「グランドスマッシュ」と「WTTシリーズ」全階層が対象となるという。グローバルなメディア権の開発と配信、WTTイベントの制作監修などが含まれており、卓球を世界的なスポーツとして成長させるということが背景にある。 WTT評議会議長の劉国梁氏は「世界の卓球をプロ化、商業化するための歴史的な旅にIMGが参加してくれることを大変うれしく思います」とコメントしている。 また、ITTFのスティーブ・デイントンCEOは、「IMGを迎え入れることを嬉しく思います。これはスポーツ、選手、ファン、開催都市、商業パートナー、そしてこのエキサイティングな旅に参加するすべての人にとって素晴らしいニュースです」と喜びを口にした。

WTT構想とは

3月3日のITTFの発表によると、現行のワールドツアーなどの個人戦大会は、2021年よりWTT構想のもと、新たな名称、新たな形式の大会に置き換えられる計画だという。 まず、WTTのイベントは「グランドスマッシュ」と「WTTシリーズ」という2つに大きく分けられる。 「グランドスマッシュ」はプロ卓球の新しい頂点となる大会として、年間に最大4大会を実施。「WTTシリーズ」はチャンピオンズ(TIER1)、スターコンテンダーズ(TIER2)、コンテンダーズ(TIER3)の3ランクとその年間王者を決めるカップファイナルを合わせて、年間最大30大会が行われる計画だ。 「卓球の商業化」が念頭におかれ、上位大会(TIER1、TIER2、カップファイナル)の参加者を世界ランキング上位から選ぶことでスター選手を参加しやすくする。更にTIER1とカップファイナルの試合会場も劇場、バー、クラブ、小規模スタジアムなども選択肢に入れ、音楽やダンスも組み合わせた大会にしたいと発表しており、エンタメ性の向上を意識している。

ラリーズ編集部

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