『バタリアン』シリーズ最新作、2025年クリスマスに全米公開へ ゾンビのタールマンが復活
カルト的人気を誇るホラー映画『バタリアン』シリーズの最新作『Return of the Living Dead(原題)』が2025年のクリスマスに全米公開されることが決定。あわせて、シリーズに登場するゾンビの“タールマン”の姿を映し出したティーザーが解禁となった。 『バタリアン』シリーズ最新作、2025年クリスマスに全米公開へ ゾンビのタールマンが復活
『バタリアン』(1985年)
----------------------------------------- オバンバ! タールマン! ハーゲンタフ! 1980年代後半、一世を風靡したホラーコメディ&ゾンビ・スプラッターの傑作『バタリアン』日本初Blu-ray化! メイキングなど約60分にのぼる特典映像と、2種類のオーディオ・コメンタリーを収録。 パッケージデザインと解説執筆は高橋ヨシキ。 ----------------------------------------------------------------------------------
新作の監督・脚本を務めるのは、製作会社Living Dead MediaのCEOであるスティーヴ・ウォルシュ。同社によると、85年の1作目の出来事から18か月後を描き、リブート作品ではないという。 予告映像には、「きよしこの夜」が流れるなか、雪が降り積もる墓地からクリスマスツリーを引きずるタールマンの姿が収められている。 特殊メイクは、映画『チャイルド・プレイ チャッキーの種』や『ゾンビランド』などで知られるベテランのトニー・ガードナーが手がける。 人気ホラーコメディーシリーズ『バタリアン』は、これまで5作品が制作されている。 ダン・オバノン監督の1作目は、医療会社の社員2人が誤ってゾンビガスを空気中に放出してしまい、街にゾンビが大量発生してしまうという物語だ。