J2降格の鳥栖、今季までC大阪を指揮した小菊昭雄監督の就任を発表「明るい未来を確信しました」
サガン鳥栖は14日、木谷公亮監督の退任とともに、小菊昭雄監督の就任を発表した。 今季は明治安田J1リーグで20位に終わり、降格が決定したサガン鳥栖。新シーズンは新たに、2021年8月から今季までセレッソ大阪を指揮した小菊昭雄監督を迎えて1年でのJ1昇格を目指すことになった。新指揮官は、公式HPで以下のように語っている。 【2024-2025】Jリーグ(J1・J2・J3)全クラブ監督人事まとめ|新体制となるのは? 「サガン鳥栖ファミリーの皆様」 「来シーズンからサガン鳥栖の監督として、指揮を執らせていただきます小菊です。監督オファーをいただいた際、クラブからの非常に熱い想いに心が揺さぶられました。感謝の思いと同時に、明るい未来を確信しました」 「今シーズン、皆様が経験された悔しい思いを、私もセレッソ大阪時代に経験しました。そこからファミリーが一丸となって這い上がり、クラブ・選手が大きく成長してきた時間を共に過ごさせていただきました。その経験を糧に、来シーズンは必ず目標を達成し、多くの笑顔と感動をお届け出来るよう、闘ってまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます」