中国vs日本に乱入した観客、公安から罰金1万円や1年間スタジアム入場禁止などの処分と現地報道
『新浪財経』などの中国メディアは28日、今月19日に中国で行った北中米W杯アジア最終予選の中国代表対日本代表で乱入した男性について、公安から10日間の行政拘留処分と500元(約1万円)の罰金処分が下されたことを報じた。各スタジアムへの1年間入場禁止も命じられた。 【写真】大久保嘉人氏の“激変”ビフォーアフター 日本が3-1で勝利した同試合では前半34分、上半身裸の観客がピッチに乱入。GK鈴木彩艶のもとへ向かうように走ると、方向転換してピッチを駆け回った後に警備スタッフに取り押さえられていた。 もっとも鈴木は試合後に「なんかやってるなというくらい」と冷静さを保っていたことを明かしている。