働くと本が読めない我が暮らし~TBSの専門家が分析「データからみえる今日の世相」~【調査情報デジタル】
注1:TBS総合嗜好調査は、衣食住から趣味レジャー、人物・企業から、ものの考え方や行動まで、ありとあらゆる領域の「好きなもの」を調べる質問紙調査です。TBSテレビが、東京地区(1975年以降)と阪神地区(1979年以降)で毎年10月に実施し、対象者年齢は、1975年が18~59歳、76~2004年が13~59歳、05~13年が13~69歳、14年以降は13~74歳となっています。 注2:「主婦・家事手伝い」は、職業が「主婦」または「無職・家事手伝い」、性別が「女性」の人が該当します。回答者には「無職・家事手伝い」を選んだ男性や、どれにも該当しない「その他」を選んだ人もいますが、集計には含まれていません。 引用文献:三宅香帆(2024)『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』集英社新書 <執筆者略歴> 江利川 滋(えりかわ・しげる) 1968年生。1996年TBS入社。 視聴率データ分析や生活者調査に長く従事。テレビ営業も経験しつつ、現在は法務・コンプライアンス方面を主務に、マーケティング局も兼任。 【調査情報デジタル】 1958年創刊のTBSの情報誌「調査情報」を引き継いだデジタル版(TBSメディア総研が発行)で、テレビ、メディア等に関する多彩な論考と情報を掲載。2024年6月、原則土曜日公開・配信のウィークリーマガジンにリニューアル。
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