【皐月賞】人気先行じゃない!? 6着オニャンコポンは後方から脚を伸ばして実力をアピール
[GⅠ皐月賞=2022年4月17日(日曜)3歳、中山競馬場、芝内2000メートル] オニャンコポンは中団から脚を伸ばして見せ場十分の6着。父エイシンフラッシュの3着には届かなかったが、3着馬ドウデュースからは0秒1差と重賞ウイナーとしての実力は十分に示した。 ただ、若き鞍上・菅原明は反省の弁。「1コーナーで少しゴチャつくところがあって、そこをうまく乗れていれば…。大きいレースだからこそ小さなことが大きな差になってしまう」と前半のロスを悔やんだ。それでも「タメればいい脚を使ってくれたし、力があるのは分かった。今後はもっと上を目指して行きたい」と前を向き、オニャンコポンとともに更なるレベルアップを誓った。
東スポ競馬編集部