奥能登豪雨 輪島市が2次避難受け付け窓口設置
日テレNEWS NNN
先月の奥能登豪雨を受け、石川県輪島市は2次避難を希望する人たちの受け付け窓口を設置しました。 輪島市では先月の大雨により住宅の床上浸水や断水が続いていることなどから、これまで35世帯63人の住民が2次避難を希望しています。 7日、市役所には、2次避難を希望する人たちの受け付け窓口が設けられ、保健師による健康チェックなどが行われました。 2次避難の希望者 「仮設に入っていたが床上1メートル(浸水で)全然入れないので。2次避難の所へ1日でも早くお願いできればいいかなと思って」 県によりますと、避難先は七尾市内の旅館などで調整を進めていて輪島市以外の市町でも住民の意向調査を踏まえて2次避難の準備を進めたいとしています。