秋の味覚を収穫!砥部町で親子がイモ堀りに挑戦
南海放送
きょうの愛媛県内は平年より気温が少し高かったものの爽やかな風が吹き、まさに秋晴れの1日となりました。 砥部町川井の畑では、5組の親子がサツマイモの収穫に挑戦しました。 川井営農組合 民本博利組合長: 「例年以上に立派なサツマイモが埋まっていると思います」 県総合運動公園などを管理する「TOBEMORI SEEDS」が、地元の農家と協力して初めて開催した芋ほり体験。 TOBEMORI SEEDS 宮岡綾乃さん: 「みんなの食べるお野菜がどこから来ているのかっていう所まで知って頂きたくて(企画しました)」 秋らしいさわやかな天候に恵まれた、きょうの県内。 参加した親子は、普段なかなか体験できない芋ほりに悪戦苦闘しながらも、力を合わせて立派に育ったサツマイモ「紅はるか」を収穫していました。 親子: 「楽しいですねホントに。この子も土触るのが好きなので」 川井営農組合によると、猛暑をものともせずすくすくと成長した、ことしのサツマイモ。例年通り、おいしく仕上がっているということです。 親子で収穫したサツマイモは家庭で味わうほか、「TOBEMORI SEEDS」が今月17日と31日に開催するイベントで焼イモにするということです。