トヨタがSUV「RAV4」を一部改良 FF車の設定を廃止
トヨタ自動車は2024年11月29日、SUV「RAV4」に一部改良を実施し、ガソリン車/ハイブリッド車を同年12月16日に、プラグインハイブリッド車を2025年1月6日に発売すると発表した。 【写真】「トヨタRAV4」の外装・内装を詳しくチェックする(9枚) 今回の改良では、これまでメーカーオプションだった一部の装備を標準化。ブラインドスポットモニターや「パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)」およびドアミラーの足元照明を「X」グレードに、「10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus」を「アドベンチャー」「G“Zパッケージ”」「G」「Z」グレードに標準で採用した。 またハイブリッド車では、メーカーオプションのアクセサリーコンセント(AC100V・1500W/非常時給電システム付き)を選択した際、「外部給電アタッチメント」が標準で採用されるようになった。 ラインナップも見直しており、Xおよび「ハイブリッドX」グレードに設定のあったFF車を廃止。全仕様が4WDのみの設定となった。 価格は323万7300円~566万1700円。 (webCG)
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