田中みな実の語る「挫折」と「覚悟」 モノクロ写真が捉えたストイックな姿勢
フリーアナウンサーの田中みな実が、2021年1月4日発売の『AERA』(朝日新聞出版)1月11日号の表紙に、蜷川実花撮影のモノクローム写真で登場している。 【写真】弘中綾香がWEB連載をまとめたフォトエッセイを発売 2020年は出版した写真集が累計発行部数60万部を超える大ヒットを記録、俳優としても、『M 愛すべき人がいて』や『ルパンの娘』での振り切った演技が話題となった。「ぶりっこアナ」から「あこがれの女性」へと、イメ―ジが一変した背景にあるのは彼女が味わった「挫折」。3ページにわたるカラーグラビア&インタビューで、その「挫折」について語り下ろしている。 「自分に制限をかけるのはやめた」「要望には120%で応えたい」「ブームでも旬でもない、長く求められる人でいたい」。彼女が口にする言葉の数々に、彼女の根底にあるストイックさがにじむ。「まっさらな状態から、本質を探っていきたい」という姿勢を貫く「覚悟」をいつ決めたのか? 蜷川実花の写真とともに解き明かしていく。