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『あな番』俳優が『アンサング・シンデレラ』に 見慣れたキャストの再集結がトレンド?

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リアルサウンド

 ドラマの醍醐味といえば、やはり俳優の活躍を抜きには語れない。原作や脚本、監督の手腕や美術・衣装の美しさなど作品の魅力は数あれど、多くの人の関心を集める一番の要素がキャスティングだろう。そんな中、現在放送中の『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系、以下『アンサング・シンデレラ』)、『MIU404』(TBS系)、さらに放送休止中のNHK連続テレビ小説『エール』は、かつての人気ドラマのキャストが再集結したことで注目を集めている。 【写真】『あな番』出演時の西野七瀬  「あな番」の愛称で知られ、異例の2クール連続放送となったドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系、以下『あな番』)は、ドラマの考察をYouTubeやブログで配信する文化を作ったという意味において、時代を代表するドラマになった。そんな『あな番』キャスト陣から、田中圭、西野七瀬、金澤美穂、前原滉の4名が奇しくも『アンサング・シンデレラ』で再共演を果たした。このキャスティングはSNSでも話題になり、特に『あな番』では犯人と被害者という関係だった田中と西野が『アンサング・シンデレラ』では薬剤師の先輩・後輩を演じることで、前作の役どころとのギャップが作品を彩る。SNS上では、「『あな番』で大好きだったキャストが出演するので、『アンサング・シンデレラ』も観たい」という意見も出ている。その一方で、両者を別のドラマとして観てほしいという意見も。作品をめぐる様々な視点での意見が散見された。  さらに、『エール』も同様に、過去に共演歴のあるキャストが集まったことで話題だ。2019年放送の『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)で主演の菅田将暉が教師として担任した3年A組の生徒として出演した、堀田真由、望月歩、佐久本宝、森七菜の4名が『エール』で再集結。現代の高校生を演じていた面々も、『エール』では昭和の時代の若者を演じ、年齢も立場も違う役を好演している。若手俳優の登竜門である“学園もの”を卒業して羽ばたいた役者たちの姿を別の作品で発見し、心踊った視聴者も多かったのではないだろうか。  『MIU404』も『コウノドリ』シリーズ (TBSテレビ系)以来の2人の共演が注目を集めている。『コウノドリ』でのメインキャストとなる綾野剛と星野源が2年半の時を経てW主演を組むという豪華な布陣は、放送前から評判を呼んだ。『コウノドリ』シリーズでは互いにリスペクトし、心から信頼し合っている医師を演じた2人だが、『MIU404』では感情派の刑事と理論派の刑事として凸凹コンビがバディを組む。だが序盤こそキャラの違いの見えた2人も、ドラマが進むにつれ互いの影響を受けつつあり、実は内面は案外似た者同士であることに気づかされる。『MIU404』でバディとしての魅力をふんだんに発揮している姿は『コウノドリ』時代から変わらず、視聴者の心を虜にしているだろう。

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