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「Windows Server」に影響する重大な脆弱性が17年前から存在--月例パッチで修正

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CNET Japan

 研究者らがMicrosoftの「Windows Server」を利用する組織に向けて、各ビルドにパッチを適用するよう注意を呼びかけている。同システムのコードに17年前から存在していた、緊急のワーマブル(ワーム化が可能)な脆弱性からネットワークを保護するためだ。  このバグは、Microsoftが米国時間7月14日にリリースした月例セキュリティアップデートの一環で修正された。共通脆弱性識別子は「CVE-2020-1350」で、共通脆弱性評価システム(CVSS)のセキュリティスコア10.0が付与されている。  このバグは、Check Pointの研究者であるSagi Tzaik氏が発見したもので、「Windows DNS Server」コンポーネントに存在する。  「SIGRed」と名付けられたこの脆弱性について、Check Pointのサイバーセキュリティチームは企業にとって特に重大だと述べた。というのも、ワーマブル(自己増殖を行うようになる)の特徴があることから、ユーザーの操作を必要とせずに脆弱なマシンに容易に侵入でき、その過程で組織全体のPCネットワークを危険にさらすおそれがあるためだ。  この脆弱性を悪用することで、「ハッカーは不正なDNSクエリを作成してWindows DNSサーバーに送り、任意のコードを実行することが可能になり、インフラ全体のセキュリティ侵害につながりかねない」と同チームは説明した。  CVE-2020-1350は、2003年から2019年までにリリースされた全バージョンのWindows Serverに影響する。 この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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