宇野実彩子はじめての味噌作り! 発酵食品で体内からキレイに
今、いちばん興味があるのはインナーケア!
「味噌作り、念願だったので、楽しかったです!」と大喜びだった宇野ちゃん。学ぶことも多かったとか。 「いつも食べている味噌を、自分で材料や、その過程をみながら作れるって安心だなって思いました。10ヵ月後が楽しみ~。植物みたいに、毎日、声がけしよっと」 最近は友達と話すと、インナーケアの情報交換がメインに。 「トレーニングとかクリニックとか、いろんな美容スポットがあるけど、どこに行っても必ずいわれるのが“内臓を温めること”や“内臓の機能を整えること”の大切さ。外側からいろいろケアしていても、やっぱり中からも変えていくことがキレイになる近道なんだなって。友達と話していても“内臓からキレイになろう”的な話にすぐなるし(笑)。“味噌って腸活にもいいよね”って話にもなり、最近は、食事だけではなくて、お腹がすいたときにおやつがわりに味噌汁を飲んだりしてます」 ほかにもクリニックで定期的に血液検査をして、足りない栄養素はサプリでチャージ。 「亜鉛や鉄を摂ると目覚めがいいっていう体感があります! ホルモンバランスも安定するみたい」
自炊は、自分の体を自分で作る感覚が
2020年、いろんなことに対する考え方が変わったという人も多いはず。宇野ちゃんも自粛期間にちょっとした変化が。 「ここ1年ぐらい、ブームだったのもあって、菌活にはまっていて。納豆やキムチ、ヨーグルトなど発酵食品を積極的に食べるようにしています。そして、自粛期間で、自分が食べるもの、そして自分の内臓に向き合う時間が増えると、余裕があるときは、自炊しようって気持ちになって。どんな素材か、何を入れるかを自分の目で確かめながら作るから、“自分の体を自分で作っていく”感覚がとてもあって、それがいいなと思うように。でも、ストイックになりすぎると、ストレスになって続けられないから、もちろん外食をすることも。普段、自分で作ったものを食べている安心感があるからこそ、外食しても不安がなくきちんと楽しめるようになりました。バランスって本当に大事!」
味噌作りを教 えてくれたのは…発酵人・田上彩さん
モデルとして活躍し、ミスユニバースのファイナリストも経験、発酵食の世界へ。発酵食を広めるプロジェクト『Edain』を主宰。味噌作りのワークショップを手掛けるなど幅広く活動。Instagram@taueaya