宇野実彩子はじめての味噌作り! 発酵食品で体内からキレイに
はじめての味噌作り
手作り味噌のワークショップを開催する田上彩さんを先生に迎えて、宇野ちゃんが味噌作りに初挑戦。味噌や発酵の基本を学びながら、『宇野“味噌”子』が完成するまでのプロセスをレポート! 最新ライフスタイル記事一覧はこちら!
\ずっとやってみたかったの/
材料はこれだけ~
材料は、大豆(乾燥)1kg、米麹 2kg、塩 614gの3つ。これで約5.6kgのお味噌ができる。大豆はよく洗ってから、大豆の2.5倍量の水に半日以上つけておき、約4時間蒸す(もしくは圧力鍋で20~30分蒸す)。5~6時間水煮してもOKだが、蒸すほうが旨味と甘みが凝縮されて◎。
【1】蒸した大豆をつぶす
蒸した大豆を大きな器に入れて、手でギュッと握り、形がなくなるようにつぶしていく。硬くなってきたら大豆の煮汁を少量混ぜて柔らかくしてもOK。
\結構、力いる~/
《Point》手を消毒しすぎないのがコツ
混ぜる直前に、石鹸やハンドソープを使って洗うと、発酵に役立つ肌の常在菌がいなくなるので、清潔な手を流水で洗うのがベター。
【2】麹に塩を混ぜる
\これが米麹!/ お米に「もやし」と呼ばれる麹菌をふりかけてできるのが米麹。そのままでも甘く、米麹の量が多いと味噌の味は甘くなる。今回のレシピは甘め。
\えっ! おいしい/
塩と米麹を均一に混ぜるのがポイント。味噌がカビたり、腐ったりしないように、塩を完成量の10%以上になるように入れる。今回は約12%分。
\手がきれいになるんだって/
【4】塩・麹・大豆が 混ざったら、「味噌玉」を作る
味噌は、嫌気性発酵といって空気を嫌って発酵する。そのため4を手のひらにとりギュッと空気を抜きながらボール状にし、「味噌玉」に。
\なんかかわいい~/
【5】容器に味噌玉をつぶしながらきっちり詰めていく
容器の底にカビ止めのために塩をしく。空気が間に入らないように1個ずつギュッとつぶしながら、味噌玉をすべて詰めたらOK。フタをして、戸棚の中などに置いて半年~10ヵ月熟成。まったく開けない棚や電子機器の側はカビやすいのでさけて。
FINISH
\名前つけちゃう! 宇野味噌子ちゃんです/
[宇野実彩子/AAA]トップス¥6300/Mila Owen(Mila Owenルミネ新宿2店) ピアス¥1400/GOLDY エプロン¥4900/アフタヌーンティー・リビング