ママ友トラブルは避けては通れない? 実際にママ友がいる372人に聞きました
一学期も半ばを過ぎて、懇談会や授業参観・保育参観などの一連の行事も一段落した頃合いですね。 そんな中、子どもを持つ母親にとってはなくてはならない「ママ友」。気の合うママ友がいれば心強い一方で、トラブルや悩みの種になるママ友も…。 よく聞く「ママ友トラブル」ですが、実際にはどのくらいの方が経験しているのでしょうか。アンケートで聞いてみました。 【画像を見る(42枚)】ママ友が家に来ると物がなくなる… ついにお気に入りのワンピースまで ■ママ友トラブルを経験したことありますか アンケートで「ママ友がいる」と答えた372人の方に「ママ友トラブルを経験したことがありますか?」と聞いたところ、「はい」と答えた人は18.8%、「いいえ」と答えた人は81.2%でした。(アンケート調査期間:2022/6/8~6/13、有効回答者数372人) 「はい」と答えた方にその内容を聞いてみると… 「ある事ない事を言いふらされた」 「見に覚えのない噂をたてられた」 「しつこく宗教の勧誘をされて困ってしまった」 「ある日突然仲間はずれにされた。理由がまったくわかりません」 「シングルママ同士が一人の男性を取り合いになった」 「ボスママの愚痴を別のママ友に話したら翌日からみんなに無視された」 「子どもが叩かれた時など、その場では大丈夫大丈夫といいつつ、他で悪く言う」 「ママ友が浮気(未遂?)をしていて旦那さんにバレそうになったときに、なぜか私のせいにされて、友達付き合いもきれた」 「他のママ友の悪口を聞かされ、嫌だなぁと思いながら聞いていたら私も悪口を言っていたと告げ口されて、他のママたちにも誤解されたことがあった」 「保護者会前に定例のランチ会、先生やその場にいない人や子どもの悪口大会で聞くのが嫌になりランチ会を断るようになったら無視されるようになった」 などなど。 中でも目立って多かったコメントが、ママ友同士の会合や子どもの誕生会などの集まりに関するもの。 「集まりに誰を誘うかでいちいちモメる」 「子どものお誕生日会に呼ぶ呼ばないでもめた」 「ママ友グループの食事会に呼ばれなかった」 「サークル内で一人だけ、ランチに誘わない…ということがあった」 …といったように、集まりに参加する・しない・させないでトラブルになることが多いようです。 ■「ママ友トラブル」が起こった時、どうしていますか トラブルが起こった時にどのように対応しているか、についてもコメントが寄せられました。 「私はダンマリを決め込み距離を置いています」 「トラブルメーカーな人とは無理に付き合わない」 「私が我慢することでもないし、縁を切りました」 など、距離を置いて付き合いをやめるという方が多かったです。また「ママ友に『ここだけの話だけど』『誰にも言わないで』は絶対に通用しない、信用しないこと」という信条の方も。 適切な距離感で付き合う、もしトラブルがあったら距離を置く、というのがママ友付き合いでは大切かもしれません。 【レタスクラブ編集部】