2024年を表す「今年の漢字」が発表されました。5回目の選出となるあの漢字です。 2024年も京都の清水寺で発表された「今年の漢字」。書き上げられたのは…。 「金」の一文字。オリンピックやパラリンピック、大谷翔平選手といったスポーツでの活躍を意味する光の「金（きん）」と、政治の裏金問題や闇バイトによる強盗事件、物価高騰などの影の「金（かね）」が選出の理由です。 街に出て、皆さんの「今年の漢字」を聞いてみました。 「愛」と書いた女性は。 【「今年の漢字」は“愛”】 「あっという間の1年間だったんですけど、私的には結構皆の愛情を受けたし、愛情たっぷりな1年だったなと思って」 飲食店に魚を販売している男性は。 【「今年の漢字」は“謝”】 「感謝の“謝”です」 「魚屋をやっていますので、いろんなお店の方とか、買っていただける方に感謝です」 （Q.年末年始に期待すること）「たくさん皆出て歩いて、いっぱい飲み食いしてくれると良いなと思います」 2文字で「元気」と表現してくれた女性は。 【「今年の漢字」は“元気”】 「毎週体操に行ってますけど、なんかね、ちょっと…って思っても（体操を）やっていると、元気出てきて、40代のころに（体操が）良いなと思ってやったら、大好きになってずっとやってますけど」 （Q.今おいくつ）「87歳です」 お子様を連れた夫婦は、遊びを意味する「遊」の一文字を書いてくれました。 【「今年の漢字」は“遊”】 「今年1年間遊び回りまして、家族連れでいっぱいいろんな所に行ったっていう意味です」 「“車で千葉に行ったり”とか、フェスデビューしたりとか、ディズニーランドに2回、札幌に行ったりとか」 （Q.運転はどちらが）「半分ずつ…？大体旦那が」 （Q.運転は大変）「大変でした！（笑）」 「子ども生まれてちょっと落ち着いていたんですけど、大きくなったので、連れ回しまして…という意味です」 （Q.今後行きたい所）「USJですかね。関西行ってないので」 （Q.さすがに車で行かないですよね？）「…行っちゃうかもしれません（笑）」