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IMF、アジアの生産損失22年まで続く-コロナ対策で回復抑制

配信

Bloomberg

(ブルームバーグ): 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)に伴うアジアの経済的な生産の損失は2022年まで続く可能性が高いと、国際通貨基金(IMF)が予想した。IMFによればアジアは19年の世界の成長に約68%寄与している。

IMFは来年のアジア経済が6.6%のプラス成長に回復すると予想しているものの、それでも新型コロナ危機で失われた生産分を全て埋め合わせるには不十分だという。

李昌鏞アジア太平洋局長は「22年のアジアの生産が危機前の予測水準を約5%下回るとみている。この差は中国を除くとさらに大きくなる見通しだ」と指摘。ロックダウン(都市封鎖)が全面解除されても、個人の行動の変化や物理的な距離を確保して感染を減らす措置などにより、経済活動はフル稼働の状態には戻らないだろうと語った。

原題:IMF Sees Asia’s Pain Persisting as Virus Curbs Limit Recovery(抜粋)

(c)2020 Bloomberg L.P.

Enda Curran

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