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人が倒れてる…心臓マッサージ、AEDで命救ったのは女子高生 消防長も「パーフェクト」

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沖縄タイムス

 【沖縄】読谷村の渡具知ビーチで、意識不明で倒れていた10代の女性を迅速で的確な判断で救助したとして、ニライ消防本部を管轄する比謝川行政事務組合は9日、美里高校2年生の高山知奈さん(16)に感謝状を贈った。 【ファインプレーだ!】チームワークで火災防いだ沖縄工業高ナイン  同本部によると、高山さんは倒れている女性を発見した読谷高校の生徒らに助けを求められ、安全な場所への移動や回復体位の確保、心臓マッサージ、自動体外式除細動器(AED)の装着を周囲の人に指示した。また、傷病者の体温確保や状況・処置の記録なども行っていたという。  同本部の照屋圭一消防長は、傷病者の脈拍や呼吸、顔色などを冷静に観察し、状況に応じた適切な処置を指示した高山さんの対応を「パーフェクトで顕著な功績」と絶賛。「消防職員でもこれだけの処置を覚えるのは難しい。誰もがちゅうちょする場面で救命行動に着手した勇気、判断が尊い命を救った」と感謝した。  高山さんは、中学2年生の頃に学校で受講した救命講習の経験があったことから「私しか適切な救命指示ができないと思い、スイッチが入った」と、当時の状況を語る。感謝状を受け取り「女性の命を助けられたことがとてもうれしい。将来はどんな状況でも人を助けられるような仕事に就きたい」と笑顔を見せた。

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