千原ジュニアの愛車コレクションが凄すぎる YouTubeで公開された高級ビンテージカーの数々
知られざるコレクションの一端がまた披露された。お笑い芸人の千原ジュニアが2月25日、自身のYouTubeチャンネルで「ジュニアの愛車紹介!~フォード エコノライン1965年製~」と題した動画を公開した。 【写真】キャンプにも最適なバス型のクラシックカー「フォード エコノライン1965年製 ジュニアはこれまで、自身のチャンネルに投稿した動画にて、自宅のガレージ内を公開するなどして愛車の一部を“チラ見せ”していた。また、お気に入りのマイカーとして、最近購入した日産のビンテージカー「プリンス グロリア スーパー6 1964年式」も紹介している。 今回の動画でジュニアは、キャンプ用として「バスを持っているんですよ」とサラッと衝撃告白。この愛車を、一般人の友人である高橋宏和氏が大阪で経営する会社・エスアンドカンパニーへ故障を理由に預けており、この日は修理が完了したため、わざわざ同社まで受け取りに来たのだという。 ジュニアがキャンプ時に重宝している愛車とは「フォード エコノライン1965年製」。アメリカ・サウスダコタ州で出品されていた同車を、たまたま高橋氏が現地で見つけてきたらしい。高橋氏からこの掘り出し物を買うか買わないかの連絡が来た時を振り返ってジュニアは、「後輩何人かと温泉に行ってる時で、どうしようかな~って言ってたら、後輩が『みんなでレンタカー借りて行くことしょっちゅうありますよ。買ったほうがええんちゃいます?』ってえらい焚きつけられて」と購入に至った経緯を説明した。 なお、ジュニアは高橋氏と相当仲が良いようで、かつて所有していた「日産セドリック330」を氏に譲渡したと言い、エスアンドカンパニー敷地内に保管されていた同車を指して、「高橋くんに譲ったから、乗りたくなったらいつでも乗れる」とほくそえんだ。旧車好きの周りには、やはり旧車好きが集まる。旧車友だち同士で、旧車情報をシェアしたり、コレクションを気前よくプレゼントしたりするあたり、ゆとりあるリッチな大人の遊びを感じさせるというものだ。 久しぶりにエコノラインが手元に、しかも修理された状態で戻ってきてご機嫌なジュニア。大阪から東京までの約500kmを自分で運転して帰路に就くことに。その様子を収めた動画で饒舌にトークを繰り広げ、途中、雨上がり決死隊・宮迫博之について言及する場面もあった。宮迫は2月9日、自身のYouTubeチャンネルで「有名芸人3人へ直接コラボのオファーしたら予想外の返答を貰いました」と題した動画を公開。その直接コラボのオファーをした3名のうち、一人がジュニアだった。 宮迫からの突然の連絡を振り返って、ジュニアは「宮迫さんから電話がかかってくるなんて10年以上ぶり」と言い、「やっぱり“先輩”というのが染みついてるから」という理由により、YouTubeでのコラボのオファーを受けたと明かした。 宮迫とのコラボも楽しみだが、一方でジュニアの潤沢な旧車コレクションを用いた動画も見逃せない。3月4日には、「プリンス グロリア スーパー6 1964年式」、「フォード エコノライン1965年製」に続く、第三の愛車「フィアット チンクエチェント1971年式」を紹介。これにてすべて出そろったジュニアの旧車コレクション。今後、YouTube企画の中でどのように活用されていくのか注目していきたい。
こじへい