（写真：Game*Spark）

Game ScienceのCEOであるFeng Ji氏は、ゲームディレクターを務めた『黒神話：悟空（Black Myth: Wukong）』のサプライズが2024年中にあると「Golden Joystick Awards 2024」にて明らかにしました。 【画像全3枚】

「Golden Joystick Awards 2024」にてGOTYを受賞

本作は中国古典小説「西遊記」を題材としたアクションRPG。発売から4日で売上本数が1,000万本を突破したと発表され、2週間でPC版が1,800万本を突破したとも報じられていました。

そんな本作が11月22日に「Golden Joystick Awards 2024」にて「Ultimate Game of the Year」および「Best Visual Design」を受賞。公式Xアカウントではこの受賞を「Golden Joystick Awardsの最終投票がプレイヤーによるものであるという事実はこの名誉を私たちにとってより意味のあるものにします」と喜んでいます。

予告された“サプライズ”に期待が高まる

「Golden Joystick Awards 2024」に映像で出演したゲームディレクターのFeng Ji氏は、本作が受賞したことに対して感謝を述べており、その後にクリア済みのプレイヤーにも情報を追ってほしいと切り出します。その理由として「今年中にいくつかのサプライズがあります」と同氏は述べています。

□サプライズ□の詳細については一切明らかにされていませんが、海外メディアEurogamerは公式サイトのFAQにはDLCについて記述されていたことがあるとして、DLCの発表を期待しています。またBloombergにおける上記のPC版の売り上げを報じる記事でも、拡張を制作中であるとされていました。

『黒神話：悟空』は、PS5/Windows（Steam、Epic Games Store）などで販売中。Xbox Series X|S向けにも開発中です。