4月から6月までの決算で純利益が過去最高 中部電力
28日、中部電力は、今年4月から6月までの連結決算を発表し売上高は、燃料価格の変動を電気料金に反映させる燃料費調整額の増加で前の年の同じ時期と比べて17.2%増加の8976億円。純利益は、前年同期の約10倍の2020億円で過去最高となりました。2015年以来8年ぶりです。 今年度(2023年度)の業績見通しについては、燃料価格の下落に伴う燃料費調整額の減少により前回の公表から売上高を500億円下方修正しました。 一方、純利益は、燃料調達コストの減少により300億円上方修正しました。