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年下男に振り回されて…トキメキとやきもきの最強マンガはこれ

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女子SPA!

『酒と恋には酔って然るべき』(はるこ名義 原案協力/江口まゆみ)の第4巻、『隣の男はよく食べる』の第1巻が相次いで発売された人気急上昇の漫画家・美波はるこ。 ⇒【漫画】『隣の男はよく食べる』より  年下の男に振り回されるOLを書かせたら、天下一品。大人ならではの切ない片想いも悲しいすれ違いも、全て胸キュンへと変えるラブコメメーカーだ。  トキメキとやきもきの天才・美波はるこの魅力を徹底解析しよう。

美波はるこ作品のここがいい!①年下の男たちが魅力的

『隣の男はよく食べる』の主人公・大河内麻紀は、30代半ばのOL。バリバリ仕事をこなしているうちに、気づけば彼氏いない歴10年。  ひょんなことから隣の部屋に住む20代の男・本宮と知り合いになり、手料理をお裾分けすることに。麻紀の料理を大喜びで食べる甘え上手な本宮と、そんな彼に惹かれながらもつい突っぱねてしまう麻紀。  やっと素直に肌を重ねたその夜、「彼女はいないよね?」と確認すると、本宮は言った。「彼女になりたい?」  優しく微笑む本宮→困惑する麻紀→「どう答えるのが正解?」というモノローグ。  第1話のラスト3コマで、ドラマチックに読者を惹きつける。このやりとりだけでも、第2話以降、本宮の言動に何かとやきもきさせられることが想像つく。  本宮は、優しくて正直で欲望に素直な青年だ。図々しくてちょっとデリカシーがないが、そこもまた彼の可愛げになっている。  また、『酒と恋には酔って然るべき』では32歳婚活中の藤井松子が、クールで合理的な会社の後輩・今泉と少しずつ距離を縮めていく。  自宅でサシ飲みしたり、一緒に初詣に行ったりと楽しく過ごしたのも束の間、今泉は別部署の若い女子社員と付き合い始めてしまう。  今泉は、わざと思わせぶりな態度をとる確信犯だ。 「寂しいなら泊まっていきましょうか」「だったら俺と結婚します?」など、ドキッとさせるような台詞を連発する。  しかし、たまに見せる素直さや寂しげな表情についほだされ、読者も松子と一緒になって振り回されてしまう。  普段は無表情なのに、酔うと笑い上戸になるところも憎めない。  人懐っこい年下のイケメンが、「酔うと可愛い」「今すぐ抱きたい」と、年上の女を口説き、気をひこうと一生懸命振り回してくれる。そんなアラサーにとっての桃源郷が、ここにあるのだ。

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