「これは怖い」佐々木朗あ然 女房役の松川“サイン違い”で160キロ剛速球が胸元直撃
「ソフトバンク1-8ロッテ」(20日、ペイペイドーム) ロッテ・松川が佐々木朗とのバッテリーでサイン違いにより、160キロの剛速球を胸元に受ける場面があった。 【写真】初回いきなり164キロでギータ斬り 場面は三回。真砂に対する初球160キロの剛速球。松川は変化球のタイミングでミットを構えたが、そのまま、プロテクターをした胸元にズドンと当たった。 ヒヤリとする一球に、佐々木朗、松川本人、真砂ともあ然。衝撃でマスクもずれたが、大事には至らなかったもようで、治療をすることもなくプレーを続行した。 中継で解説を務めた松中信彦氏も「このサインミスは…。これは怖いですね。大丈夫ですかね」と絶句した。イニング間にはバッテリーで話し合う様子もみられた。