直近のシティ戦で「とにかく楽しもうと思った」

去就に注目が集まるサラー。（C）Getty Images

　リバプールOBジェイミー・キャラガー氏の発言に、元アーセナルのフレドリック・ユングベリ氏が物申した。 【画像】華やかに可憐にピッチで輝く！世界の“美女フットボーラー”を一挙紹介！ 　今季もリバプールの貴重な得点源として活躍しているモハメド－・サラーは先日、自身の去就に関して「まだ残留のオファーは来ていない。だから残留よりも退団だろうね」とコメント。これについてキャラガー氏は「非常に失望している。利己的だ」などと批判していた。 　この見解にユングベリ氏は不満があるようだ。イギリスメディア『Mirror』によれば、かつて清水エスパルスでもプレーした元スウェーデン代表は自国メディアに「クラブ側の非常に失礼な行為だと思う。ジェイミー・キャラガーが言っているように、モハメド・サラーが無礼だというわけではない」と自身の考えを述べた。 「でたらめな話だ。サラーほどの実力がある選手に対して、彼と契約を延長したくないのであれば、はっきりとそう伝えればいいんだ」 　渦中のサラーは、12月１日に行なわれたプレミアリーグ第13節のマンチェスター・シティ戦（２－０）で１得点・１アシストの活躍ぶり。試合後には「今のところ、これがリバプールでプレーする最後のシティ戦だ。だから、とにかく楽しもうと思った」と振り返った。レジェンドたちも強い興味を示す去就はどうなるのか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部