守屋宏紀 チャレンジャー大会8強入り、世界214位にストレート勝ち<男子テニス>
オープン・キンペール・ブリュターニュ・オキシデンタル
男子テニスのオープン・キンペール・ブリュターニュ・オキシデンタル(フランス/キンペール、ハード、ATPチャレンジャー)は27日、シングルス2回戦が行われ、予選から出場している世界ランク288位の守屋宏紀が同214位のR・ベーメルマンス(ベルギー)を7-5,6-1のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。 【守屋宏紀 選手詳細情報】 1回戦で世界ランク387位の望月慎太郎を下していた守屋はこの日も躍動。2度のブレークに成功して第1セットを先取すると、第2セットではファーストサービスが入ったときに85パーセントの高い確率でポイントを獲得。ブレークチャンスを与えないプレーを披露し、1時間24分で快勝した。 準々決勝では同じく予選から出場している世界ランク226位のA・ミュラー(フランス)と対戦する。ミュラーは2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同260位のJW・ツォンガ(フランス)をフルセットで下しての勝ち上がり。 同日には第5シードのV・ポスピシル(カナダ)や世界ランク261位のA・クズネツォフ(ロシア)らが8強へ駒を進めている。