広島・新井監督 初回5得点に「貴浩もよく打ったよね」「複合的に考えて若手主体にいきました」一問一答
「広島6-4中日」(4日、マツダスタジアム) 広島は今季最長6連勝、本拠地では5年ぶりの8連勝で首位をがっちりキープ。初回に坂倉の適時二塁打や矢野の2点二塁打などで5点を先行し、二回に秋山のソロで加点した。今季初先発の中日・根尾を攻略した。以下、新井貴浩監督の一問一答。 【写真】9回を締めた栗林 汗だく奮投終え新井監督らとタッチ ◇ ◇ -初回に5得点。 「立ち上がりに、いい攻撃ができたと思います。(中村)貴浩もよく打ったよね」 -1巡目から根尾に対応した。 「根尾君ということで(若手は)ファームで対戦もしていると思うので、複合的に考えて若手主体にいきました。いい結果が出た選手も、そうではなかった選手も、彼らは結果が良かろうが悪かろうがすべて勉強。また次につなげてもらいたい」 -秋山の本塁打。 「高めのボール球だったけどね。パワーありますね。アキも本当、元気ですね。(試合に)出ずっぱりで暑い夏なんだけど、さらに元気で頼もしいです」 -九里が久々の白星。 「粘ってよく投げたと思います。久しぶりに勝ちが付いて、気持ち的にもちょっと楽になったと思うし、また次の登板に期待しています」 -後半戦は屋外球場での試合が続いていた。 「マツダで6連戦、厳しい暑さだったけど、選手の頑張りに感謝したい」