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Googleマイビジネス活用の基本とは? ローカル検索についてもおさらい

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Web担当者Forum

たとえば、以下の図でどちらのお店に魅力を感じるかは、一目瞭然だろう。

Webサイトとの大きな違いが口コミで、その対応が不安という人もいるかもしれない。もちろん、チェーンビジネスなどで本社一括管理のため、店舗レベルの対応にならざるを得ない口コミの返信は、対応できないこともあるだろう。状況に応じたさまざまな判断があってもいい。 ┌────────── ただ、環境が整い返信が行えるのであれば、積極的に返信対応した方がいい。クレームを書かれたら、きちんと対応して、改善内容を伝えたり、誤解を解消したり、自分たちの魅力を伝える場として使うことができれば、それを見ているユーザーがサービスを利用する後押しになる(永山氏) └────────── また、口コミを集めるには、デジタル以外の施策も重要になる。たとえば、以下のようなことだ。 ・会計時に声掛けをする ・口コミを促進させるPOPやチラシを用意する ・DMを使う 口コミを報酬やプレゼント、値引きを条件にお願いするのはポリシー違反でNG。しかし、違反するような値引きなどを行わず利用者が自ら書きたくなるような「声掛けやトーク、POP、チラシ内容を工夫すること自体はGoogleは推奨しており、口コミが集まりやすくなる」と永山氏は言う。 その他、以下のような点にも気を配っておく必要がある。 ・常に「これで魅力が伝わるか」という視点で更新/発信する ・チェーン店などの場合、情報整備や記事投稿、口コミ対応など各項目ごとに、どのポジション(店舗、エリアマネージャー、本部など)で対応するか決めておく ■ 2. Googleに評価されること

目的はもうひとつあり、それがGoogleから評価されることだ。これには、2つの意味がある。

□ (1) 検索結果での上位表示 一般的には、Googleマイビジネスの整備は、「上位表示に効果がある」とされている。これに関する指標がGoogle公式ドキュメントで言及されている。「情報を最新の状態に保つ事」と「関連性」「距離」「知名度」である。上位表示に関して改善を望むなら、競合店が多い激戦区になればなるほど、この要素すべてを含めた総合的なアドバンテージが求められる。 この中で、来店する前に指名で検索されるような、いわゆる知名度に関する部分はGoogleマイビジネスで情報整備を行っても効果は非常に限定的になってしまう。そういう場合、たとえば最寄り駅の近くでチラシを配り認知を高めるなど、アナログな施策が非常に効果的という場合もある。 業者に依頼する場合は、内容を精査する必要がある。Googleのガイドラインに違反する方法で施策を行う事業者もあるからだ。その結果、施設情報が公開停止などになってしまい、復活できなかった例も多い。 □ (2) キーワード認識(関連付け) ローカル検索では、商品・商材・サービスが関連付けられていることが重要だ。それらが関連付けられていないと、そのキーワードでの検索結果に表示されないので、機会損失になる。ローカル検索は検索者の現在地などが影響するため、キーワードが関連付けられていれば、検索者の現在位置によってはどんなキーワードでもチャンスがある。 たとえば、中華料理店で夏になったので「冷やし中華」を始めた場合、「冷やし中華」というキーワードが関連付けられていないと、「冷やし中華」で検索した結果には表れない。外出自粛に対応するため、いつもはやっていないテイクアウトを始めても、Googleがそれを認識していないと、ローカル検索の結果には出てこない。キーワードが関連付けられるために必要な個別要素は以下のようなものである。 ・Googleマイビジネスの投稿機能で季節限定メニュー、新規サービスなどに言及して投稿する ・基本情報、属性情報の設定 ・お客様にビジネス情報の口コミで魅力を伝えてもらう ・自社のWebサイトに詳細情報を追加する ・「店舗名+商品名(サービス名)」で検索される 見てわかるように、Googleマイビジネス内で施策が可能なのは上の2つだけだ。Webサイトやその他の方法(チラシや広告などで検索を促す)と組み合わせて施策を行うことが重要になる。