スバルXV | これがオーナーの本音レビュー !(リベイクver.)「燃費は? 長所は? 短所は?」
現行型3代目 GT系 (2017年~)
2017年にデビューした現行3代目XVは、現行インプレッサと同じくスバルの新世代プラットフォーム、SGP(スバル・グローバル・プラットフォーム)を採用する。ボディサイズは、全長×全幅×全高4465mm×1800×1550mm、ホイールベース2670mmで2代目よりやや大きくなったが全高は1550mm以内におさまるサイズである。安全面では、スバル得意の「アイサイト(ver.3)」を全車に標準装備している。なお、2020年にフェイスリフトを伴う大幅改良が施されている。 ■2018年式 1.6i-L Eyesight 「200万円前半で欧州Cセグメントの安全性」 ニックネーム:ぱぱんだ 年式グレード:2018年式 1.6i-L eyesight 性別:男性(40代) 居住地域:東京都 排気量:1600cc トランスミッション:CVT 平均燃費:10.5km/l(都内の短距離走が9割) 長所:200万円前半で欧州Cセグメントの安全性。ボディがカッチリしており、不自然な挙動がなく安心して乗れる。後斜めの視界が良好。 短所:夏場には7km/lを切るアメ車以下の燃費が許せるなら。後席のシートアレンジが貧弱でリクライニングもない。 評価 外観:★★★★★ 全幅1800mmはどうかな? と思いましたがすぐ慣れました。 室内:★★★★☆ 質感は高くないが、徒らにメッキ加飾やピアノ塗装など使ってなくて好感が持てる。 走行性能:★★☆☆☆ 低速では眠いエンジンだが4000回転以上になると途端にモーターのような暴力性を纏う。 燃費性能:★☆☆☆☆ 2020年代に売ってはいけない車。 装備:★★★★★ ツーリングアシストなしでも一般道で充分活用できるし、非公式だが夜間の自転車にも反応する。 満足度:★★★★★ 金額考えるとネガが全て吹き飛ぶ。 このクルマの購入を検討している人にひと言 「日本の安全基準に、後部座席の安全性は一切含まれていないことを知るべきです。軽自動車の後席に大切なお子さんを載せる危険性はさらに周知されるべき(星五つ? なんの意味もない)。だから欧州や北米でそのままの仕様で売られている車にしましょう。そうですね、インプレッサなんかどうでしょう? 豪華軽自動車と大して見積もり変わらないですよ」 ■年式不明 2.0si 「買って損はないです。とりあえず試乗をお勧めします」 ニックネーム:カツオ 年式グレード:年式不明 2.0si 性別:男性(50代) 居住地域:千葉県 排気量:2000cc トランスミッション:CVT 平均燃費:12.5km/l(高速4割/市街地6割) 長所:この剛性感でこの価格は安い。 短所:すべててオプション扱いのため意外と高くつく。 評価 外観:★★★★☆ もう少し伸びやかだと満点。 室内:★★★★★ 悪い所はない。 走行性能:★★★☆☆ CVTでなければ…。 燃費性能:★★★★☆ 4WDなのであまり良くはない。 装備:★★★★★ 必要にして充分。 満足度:★★★★☆ このクルマの購入を検討している人にひと言 「買って損はないです。とりあえず試乗をお勧めします」