市経・年間PV1位は神楽坂の「おばんざい おてて」 BTSファンの店主が一念発起
市ケ谷経済新聞の2024年・年間PV(ページビュー)ランキングは「神楽坂に「おばんざい おてて」 BTSテテさんファンの店主が一念発起」が1位になった。(市ケ谷経済新聞) 【写真】2位 飯田橋にスパゲティ専門店 「ハシヤ」出身の店主が腕振るう ランキングは今年1月1日から12月12日までに配信した「ヘッドラインニュース」のページビュー(PV)を集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。 1.神楽坂に「おばんざい おてて」 BTSテテさんファンの店主が一念発起(11/4) 2.飯田橋にスパゲティ専門店 「ハシヤ」出身の店主が腕振るう(6/12) 3.神楽坂に「生蕎麦 い志井」 手打ち十割そばや天ぷらも(2/2) 4.神楽坂に「ビアバー ビター」が移転 100種超のビールそろえる(9/4) 5.神楽坂に「うなぎや 神楽」 うなぎ料理と創作和食料理を親子で提供(7/10) 6.神楽坂に「フランコボッロ」 おばんざいやイタリアワインなどを売りに(9/23) 7.神楽坂に「懐石うとう」 茶室をイメージした店内でおまかせ料理提供(9/27) 8.飯田橋にバウムクーヘン専門店「ラ ボーロ」 自社ブランド米で加工品(5/3) 9.神楽坂にワイン角打ち&ショップ「カプリッチョ ディ ヴィーノ」(8/28) 10.神楽坂に「とんかつ さくたろう」 食肉卸が直営店(9/6) 1位の「おばんざい おてて」は、BTSのファンでもある店主の細川妃登美(ひとみ)さんがオープンした居酒屋。店名には、「人が手を取り合うように、当店を通じて人とのつながりが広がってほしい。BTSメンバーのV(キムテヒョン)を推しており、愛称であるテテも店名の由来。いつかテテにも来店してもらえるように頑張りたい」と意気込む。 2位は「スパゲティ専門店「HASHIYA(ハシヤ)」出身の店主がオープンした「SPAGHETTI SHU(スパゲッティ・シュウ)」。店のコンセプトは「ハシヤを完全再現すること」で、店主の渡辺裕司さんが30年近く修業したハシヤの味や店作りを追求する。 4位は神楽坂の「ビアバー ビター」移転記事。2006(平成18)年から津久戸町に位置していた同店は、入居していた建物の都合もあり、装い新たにスタートを切った。 8位の「ラ ボーロ」は、自社ブランド「常陸小田米(ひたちおだまい)」の米を生かしたバウムクーヘン専門店。つくば店に続く2店舗目として、飯田橋を出店場所に選び、東京初出店を果たした。 その他、50回目の開催を迎えた「神楽坂まつり」や、東京都が主催した「外濠公園プロジェクションマッピング」なども上位にランクイン。 飲食店のオープン頻度が高い広域市谷圏は新店オープンの勢いを取り戻したほか、地域イベントなども活気に満ちてきているように見える。市ケ谷経済新聞は今後も「まちの記録係」として、神楽坂を拠点に飯田橋、九段下、市ケ谷、四谷、半蔵門、麹町、曙橋など地域の身近なニュースやハッピーな話題をいち早く届けていきたい。
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