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大迫傑と鈴木亜由子が語る シューズ選びと東京五輪

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VICTORY

 世界のマラソンシーンを激変させているナイキの厚底シューズ。その最新モデルである「エア ズーム アルファフライ ネクスト%」の新色「ブライト マンゴー」が9月25日に一般発売される。オンラインで行われた新色発表会にはアスリートトークセッションもあり、東京五輪のマラソン日本代表に内定している大迫傑(ナイキ)と鈴木亜由子(日本郵政グループ)が登場した。 「さわやかなカラーですね。僕のユニフォームはシンプルなので映えると思う」と大迫がいえば、鈴木も「暖色系のカラーが好きなので、非常にモチベーションが上がるカラーだと思っています」と笑顔を見せた。  ランナーにとってシューズは唯一の”相棒”ともいえる存在だ。ふたりともマラソンではナイキの厚底シューズを履いて結果を残してきた。  大迫は2018年10月のシカゴマラソンでズーム ヴェイパーフライ 4% フライニットを履いて、2時間5分50秒の日本記録。今年3月の東京マラソンでは、最新モデルのエア ズーム アルファフライ ネクスト%(以下、アルファフライ)を着用。MGCファイナルチャレンジ設定記録(2時間5分49秒)を突破して、東京五輪代表内定をゲットしている。 「アルファフライは前モデルと比べて、かなりクッション性と反発性が増したなと感じています。今年の東京マラソンも後半まで脚を残すことができました。35kmくらいからペースが上がったんですけど、それを助けてくれたシューズだと思います」  鈴木は2018年8月の北海道マラソンをズーム ヴェイパーフライ 4%で駆け抜けて優勝。昨年9月のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)はズームX ヴェイパーフライ ネクスト% を履いて2位に入り、東京五輪代表内定をつかんでいる。 「MGCは苦しい走りというか、自分のなかでは課題が残る走りになったんですけど、それが来年へのモチベーションになっています。昨年の自分を超えて、しっかりと勝負できる状態で来年はマラソンを1本走りたいなと思っています」  2020年夏に開催予定だった東京五輪は来夏に延期された。鈴木は故障で調整が遅れていただけに、勝負のときが持ち越されたことは確実にプラスになっている。故障期間中は、落ちてしまった筋肉を戻すための筋トレや体幹トレーニングをこなして、身体のバランスを整えてきたという。  3月の東京マラソンで再び日本記録を塗り替えた大迫も心身ともに疲労感があり、東京五輪が延長したことをポジティブにとらえている。 「正直、休める時間があって良かったなと感じています。心身ともに余裕が持てる時間ができた。もう1年、しっかりと準備できるので、今以上に強くなれる可能性がある。来年のオリンピックに向けて、より強い自分を出したいというモチベーションで頑張っています」

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