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調布・国領のパン店が創業15周年 「住宅街のパン屋」実現

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 調布市の品川通り沿いのパン店「Boulangerie SUNOUCHI(ブーランジェリースノウチ)」(調布市国領町7)が9月7日、創業15周年を迎えた。(調布経済新聞) 【写真】Boulangerie SUNOUCHI(ブーランジェリースノウチ)店主の須之内さん夫妻  「都心まで行かずに近所で本格的な焼きたてのパンを食べていただきたい」との思いで2005(平成17)年に創業した同店。店主の須之内さんはパン店で独立することを目指し、大手パン店や個人店で10年以上修業を重ね、妻もパン製造の経験を積んできた。夫妻が描いていた「地域に根付いた住宅街のパン屋さん」を実現するため、なじみのあった京王線沿線で、駅前ではなく住宅街の入り口で当時は近隣に同業がいない同所と出合い開店。2014(平成26)年には約半年間かけて改装し、店名を改めて再出発した。  客とコミュニケーションしながら販売したいと、パンはショーケースに入れ、パンの説明や世間話をしながらの対面販売形式を創業当初から採用。新型コロナウイルス感染予防のため、アクリルカーテンも設置し、ドアを開け換気に配慮しながら営業を続ける。トングを使用せず飛沫(ひまつ)の心配も少ない販売方法が「安心して買い物ができると好評をいただいている」と須之内さんはいう。  パンの材料には厳選した国産小麦、沖縄の塩と砂糖、フランス産の塩を使い、生地を長時間発酵させ、カスタードやホワイトソースなどのフィリングも自家製する。定番の「バゲット」(335円)や「角食」(367円)、自家製ベシャメルソースを使った「ベシャメルベーコン」(302円)などの食事系、「キューブ パインとクリームチーズ」(270円)などのおやつ系、国産栗を使った「くりあんぱん」(270円)などの季節商品や日替わり商品など、毎日約40種類程度を用意し、時間帯によっても異なる種類のパンが並ぶ。  須之内さんは「15年間はあっという間だったが、親御さんに連れられていたお子さんが成長していく姿を見ることができるなど、思い描いていた『住宅街のパン屋さん』が実現できていてうれしく思う。これからも変わらない味を大切にしつつ、新しいメニューも提供し、地域の皆さまに喜んでいただけたら」と話す。  営業時間は、火曜~金曜=11時~14時、16時~、土曜=12時~14時、16時~。売り切れ次第終了。日曜・月曜定休。

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