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オラオラ顔が大成功!? デリカD:5が三菱トップの存在になった訳

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くるまのニュース

マイナーチェンジ後のデリカD:5の販売は?

 三菱「デリカD:5」は、オールラウンダーのミニバンとして、2007年に現行モデルが登場しました。デリカシリーズのなかでは、5代目にあたるモデルとなることから、その名前にも「5」の数字が起用されています。 【画像】マイチェンでめちゃカッコよくなった! 新旧「デリカD:5」を並べて見る(30枚)

 その後、約12年間は大きな変更がおこなわれなかったものの、2019年2月にビッグマイナーチェンジしたディーゼル車を発売。フロントマスクのデザインを一新した「オラオラ顔」へと生まれ変わりました。  また、2019年末には、13年にわたる歴史を築き上げてきたガソリン仕様モデルが販売を終了しました。  デリカD:5には、オラオラ顔の通常仕様と、エアロが装着された「アーバンギア」があり、価格は約400万円から450万円と、ほかのミニバンと比べても高価格帯に位置していますが販売は好調です。  日本自動車販売協会連合会が発表する過去3年間の年間販売台数(1月から12月)を見ると、2017年は1万2969台、2018年は1万3502台、2019年は2万0085台となっており、三菱の乗用車のなかでトップの販売台数を誇っています。  なお、直近の2020年上半期(1月から6月)の販売台数は、5684台という結果になりました。コロナ禍の影響もあり、4月以降は販売が伸び悩んでいましたが、6月には回復傾向となっています。  改良されたデザインがお披露目されたとき、多くのユーザーから「デリカらしくない」といった酷評を受けていましたが、大きく数字を落とすことなく好調に売れ続けていることが分かります。  デリカD:5の販売は比較的好調といえますが、こうした背景には、ビッグマイナーチェンジによる影響も関係しているのでしょうか。  三菱の販売店スタッフは、以下のように話します。 「デリカD:5が三菱のなかで好調な理由は、デリカD:5のように悪路走行に特化したオールラウンダーな4WDミニバンが他社にはないことがあげられます。  ミニバンはファミリー層向けで街乗りのイメージが強いものの、デリカD:5は『リブボーンフレーム』と呼ばれる、ほ乳類の肋骨のような環状骨格構造を採用しています。  堅牢なボディで悪路走行などタフなシーンにも耐えられるほか、操縦安定性や衝突時の安全性も高めました。  なおかつミニバンの持つ居住性の良さも兼ね備えているとから、ファミリー層だけでなく、アクティブな趣味を楽しむ人など、幅広いユーザーに好まれています。  また、ガソリン車と比較してディーゼル車は燃料代も安いので、多くのお客さまに支持されている理由のひとつです。  ビッグマイナーチェンジ後は、これまでの良さを残しつつ乗り味が大きく変化したことで、さらに販売台数を伸ばしています。  以前からデリカに乗っている人や三菱のほかのクルマに乗っている人が買い替えるケースはもちろん、他社からの乗り替えを検討される人も増えている印象です」 ※ ※ ※  ビッグマイナーチェンジ後のデリカD:5は、2.2リッターコモンレール式DI-Dクリーンディーゼルターボエンジンと新開発の8速スポーツモードATが組み合わされ、よりパワフルで滑らかな走行性能となりました。  さらに、電子制御4WDシステムに新たなヨーレイトフィードバック制御を追加したことで、旋回運動を的確に判断できるようになり、ドライバーのハンドル操作により忠実な車両挙動を実現しています。  こうした走行技術の向上により、本格派のミニバンとしての独自のポジションをさらに強固にしているようです。

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