ECビジネスで活躍する注目人物7人が語る成長ポイント+キャリアアップの軌跡【ネットショップ担当者アワード詳報】
2023年受賞者が振り返る、受賞の影響
授賞式には、記念すべき第1回にあたる「ネットショップ担当者アワード」2023年の受賞者も参加し、自身の受賞後の変化を振り返ったり、今後に向けたメッセージをいただいたりしました。 第1回で選出した賞と、受賞した人物は次の通り。
・ネットショップ担当者アワード賞(MVP):マッシュスタイルラボのEC事業部長 今井貴大氏 ・ベストパーソン賞:集英社の役員待遇 兼 第10編集部 ブランドビジネス部部長 湯田桂子氏(肩書は現在、受賞当時はブランドビジネス部 部長 兼 第10編集部 部長) ・ベストチーム賞:大網の「あみあみ事業部」。 第1回アワードの授賞式には、あみあみ事業部 マーケティング部 マーケティング課 課長の小林裕児氏が登壇 ・ベストBtoB-EC賞:アズワンのDX推進部長、中野裕也氏(肩書は現在、受賞当時はeコマース本部UXデザイン部長)、アズワンのeコマース本部 BPO推進部 部長の田中達朗氏。第1回アワードの授賞式には中野氏が登壇
┌────────── マッシュスタイルラボでEC事業部長を務めています。2023年にMVPを受賞したあと、社内外からさまざまなお声がけをいただいたり、友人や親戚からも連絡が来たりと、受賞したことの影響力を強く感じました。 2024年は、マッシュスタイルラボで私が担当しているファッション事業のECはコロナ禍と比べても過去最高の実績をあげることができ、良い年になりました。今回受賞された皆さまも今後、良い影響が出てくると思います。皆さまの活躍を引き続きお祈りしています。(マッシュスタイルラボ 今井氏) └────────── ┌────────── 私が所属する大網は、ホビー系のECサイトや店舗を運営している事業者です。2023年に「ベストチーム賞」を受賞したことは、社内で経営陣からの評価が上がったり、チームのモチベーションが上がったりと良い影響が出ています。より一層、通販事業が成長していくという観点で、受賞が一助となっています。(大網 小林氏) └────────── ┌────────── アズワンは実験機器や医療機器などを扱う専門商社です。9年前に自社ECサイトを立ち上げ、EC事業を成長させてきました。成長戦略の中心にECの成長を掲げていることもあり、その実績として株主に受賞したことを紹介できて、外部から評価されていることの裏付けになったと感じています。 今回の受賞された方も、受賞が社内外でいろんな反響があると思いますし、ECサイトの成長にもつながると思います。会社のさらなる成長、EC事業の成長をめざしていってほしいです。(アズワン 中野氏) └──────────